人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


帝国軍 少尉 ミリアム

[視界の下では対空砲…ことガトリング砲の用意でもしているのか、行き交う喧騒の喧しいこと。>>497
駆り出されては大変と、私は私で空の警戒を続けることにしました。

先ほどの複葉機の目的もわからぬ今は、相手方からの攻撃があるにしろ、此方から攻撃をするにしろ、どちらかが撤退を選択するにしろ、警戒を怠ってはいけないと心得ていた故に。]

 矢張り、…前者(>>480)、でしたかねえ。
 ああ、随分と小癪な真似をしてくれるものですよ。

[両眼を眇めて前方へ警戒を向けながら、空の薬莢を回収して弾の補填を行います。
こんなこともあろうかと暫く撃ち続けても弾切れの起きないように用意だけは周到にしておいたのですから。]

 さっきの彼…顔だけは、よぉく覚えておきますか。
 …――次は、逃がさないように。

[薄く笑んで補填を終えたなら、やや時を前にして鳴り響いた轟音の元>>466へと視線を僅か遣って直ぐに離し。]

(535) 2015/11/05(Thu) 04:02:36

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