― 談話室 ―
[ペーターの霊能者であるという名乗り>>413にも、一寸視線を送る。
ペーターもローゼンハイムの惨状を見ているという事を、男は知っているが故に、クララへ送ったものよりも、より訝しげだ。
すぐに思い直し――…聞いておいた方がいいかと口を開く]
……ええと、神父さんと、クララさんと、ペーターさんと、シスターと…ですか。
四人も、どうやって、護りましょう?…その、すいません…見張りとか、必要な気がして……
[急ごしらえの結社員に守護者という異能があるなんて知識はなく。…そもそもこの男には、自身の異能以外の知識がない。
人数に言及したために、違う意味にとられそうであるが。
自分をカウント外にしているあたり、男は殺意を向けられていたとしても、その時が訪れるまで、気づくことはないだろう。]