― 右翼の攻防 ―
[リエヴルが最前線でウェルシュと戦っているが、そこはある種の戦の結界といわれるものができていた。
リエヴルの戦いに援護できる兵士はいない。
手を出せば殺される。
ある種のアリーナのような空隙があった。
騎兵があけた穴を押し潰さんとのしかかる歩兵だが、その動きには最初の一撃ほどの苛烈さがない。釣りだ、と支持されているからであり>>452
それを士気を鼓舞された人狼たち>>526 を乗せる
有利なのに撤退しなければならない 一度屈辱を身にうけたのに
この理不尽な感情を抱かせ、陣の交代の邪魔をする。
有能な指揮官が出張ってこなければならないように――]