記>>526万事了解ヤヴォール。すべて艦長……ではなくてトール殿の言うとおりなのだ。語り合うのはいいことなのだ。だが、あいにく私には話すことがあまりない。艦長殿がどこかで生きているかもしれない……そんな妄想ともつかぬ思いを抱いて陸上をふらふらとさまよい歩。そんな駆逐艦のなれの果てが私なのだ。ところで。トール殿の胸元にぶら下がっている[ペンダント]、それは……?