[先頭の合間、盟主のことを気に掛けながらも。馬には馬だ。騎馬隊など、後方の心配はエドルファスに任せることにする。それよりも――― ほら、もう迫ってきた。] …… ぐッ、[>>522 戦槌の一撃は、想像以上に重かった。斧を横にし、盾代わりとして防いだが、なかなかに重い。まともに身体に受けていたら、骨が粉々に砕かれていたかもしれない。しかし、此方もただ、受け入れるばかりではない。]