人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

― ブラバンド近海 ―

 ――――……上陸。

[>>491 火柱が幾つも上がる。それが上陸の合図であった。
上陸する事は容易かっただろうか。
ある程度、反政府軍の反撃を受けてしまったかもしれないが。
こちらは規模としては陸戦隊の半数といえど、護りの薄い裏側。
兵力はあまり失う事なく、海側から攻める事が出来ただろうか。]

 ある程度は船に控えたままで良いです。
 火に炙られ、海に逃げるであろう兵を迎え打ちなさい。
 それが狙いです。

[アレクシスは静かに船の上で戦況を見守り、指示を出す。
火で焼かれた兵の逃げ道を断つかのように、船は控える。
その先の水は――――死の水だと。]

(527) 2015/03/16(Mon) 01:14:59

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