人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


シュテルン・リリブリッジ      シュテルン

こもれび、きらきら。
えほん、みたい。
[風にさわりと揺れる枝葉の影が揺れる。
緑色の髪を浚われながら、無意識に口を開いていた。]

──もりの、おくで、うまれたかぜが……
[親日家だった両親が、小さい頃から何度も見せてくれた有名な映画、その挿入曲。
小さな歌声は過ぎゆく風に乗って、神の在す木々の中へ。13(20x1)]

(527) 2014/10/30(Thu) 00:13:10 (アスカ)

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