いえ。
私でもいないよりはと思っただけで。
[勇ましいとクレメンスに言われ、少し顔を赤くしながら首を振った。駆けつけてから大してかからずに守護兵は消えていた。
そして自分の攻撃が隙を生んでしまった>>504と知れなかったのは幸か不幸か。胸を穿っている傷>>505をじっと見る]
大丈夫ですか?
手当てしませんと。
[しかし上着はエーヴァルトのところに置いてきてしまい、シャツを脱ぐのは流石に躊躇と問題が。
とりあえず動けなくなるほどの怪我ではなさそうと見えたため、伺うだけで実力行使に出ようとはしないでいれば。
淡く緑色に光るもの>>507を投げられた]