人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

 あ、え、と。

[フードの人物の指示を受けた者が近づいてくる。
どうしようか、と悩みつつ、ともあれ、振るう事も厳しくなってきた短剣は、鞘に収めた]

 歩く、くらいは、できる、から。

[抱えて運ばれる、という事態は個人的に避けたい、どうしても避けたい。
そんな思いからの主張の後、重い息を吐く。

広場の流れがどこに向かうにせよ、こんな所で息を上げているようでは邪魔にしかならない。
そんな一抹の悔しさを感じながらも、その場から下げられる事には抗わなかった、のだが]

(525) 2015/03/09(Mon) 10:31:33

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