[全てが消え去った後、亜神だったものがいた場所には、砂の窪みだけが残っていた。其処に、仄光る何かが落ちている]ん? なぁんだ、これ。[拾い上げた緑色の宝玉を手の中で転がし、]…ま、全員で力を合わせりゃ、なんとかなるもんだぁな。[低く笑って、戦利品を皆に見えるよう天に掲げた*]