人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


兵器開発部 シロウ

[すれば、彼なりの気遣いなのか、
場の緊張を解すように妻のことを訊ねられれば>>299
少しだけ口元を緩める。]

そういえば、数ヶ月ぶりだったな。
あの時のヤマノイモの礼もまだだったか。
最初あれを見た時はあいつもびっくりしていたが、
食べてみると美味かったとのことだ。

…もう臨月に入っていてな。
数日もすればいつ生まれてもおかしくはないと医者は言っていた。

[どこか嬉しそうにそう語る。

子供が生まれてくる時も、
平和なままの世界であって欲しいと、
続く演説を耳にしながら、切に願った。**]

(522) 2015/03/09(Mon) 07:40:29

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