人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


兵器開発部 シロウ

[軍勢を持てる立場かつ、大勢の人間が
外から攻め込んで来る人間に着くならば、
少なからずこの国の現状に不満を持っている者が多いということだ。

あの日海の底に沈んだ友人の様に。

戦争もなく、平和に暮らすことの何が不満なのか。
血を流してまで国を変えようとする意気はどこから来るのか。
それはフィオンのこの質問に答えた時の自分には、
知る由もなかった。]

あぁ。

[騎士団の視点で物を言っている彼女の言葉>>441に、
特に反応はせず。

礼を言って頭を下げられれば、そう軽い返答だけをし、
その場を離れただろう。*]

―回想終了―

(520) 2015/03/09(Mon) 06:46:49

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