[その場を立ち去るというタイガに、ソマリの脇を支える今、手は伸ばせずに、言葉だけ手向けた。>>498] また、激情に心をもっていかれぬよう。 まったく予想もしていなかったことなのだが、君の傍白に、>>493〜 わたしも同意できるようになりつつある。 そのことについて、機会をもうけて話し合いたいものだ。[彼がここへ来たのは、声の途切れた同胞を放置できなかったためだと思う。自分には欠けていた仁の行動力だ。託されたものは大きい。]