― 公国拠点 ―
………あー。死ぬかと思った。
[一時はぷかーっと浴槽に浮いていたり、川向こうに亡き両親と兄たちを見たり、彼らに追い返されたりしていたが。
何とか風呂を終えた頃には、一人で歩き右手だけで着替えなどもできる程度には回復していた]
……っと、カサンドラせんせ。
ちょっと良いか?
[司令官との面会前。
兵士たちを見てる『猫』>>514を見つけたところで声を掛ける]
さっき、ジェフの奴とやりあった時に、特別製とかいう雷撃の弾くらいかけちまって。
左手まだ麻痺してんだけど、診てもらえねぇ?