おおぃ坊主よ。刺すならば首だろう。[肉を切らせ、血が伝うが、その短剣を抜ききる前に、相手の骨を断たんと、右足に力を込めて、上半身につなぐように下半身を横に捻り、左後方につけていた足を力を解放して、思い切りエーヴァルトの腹部をめがけて蹴りを放った]