人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 クレメンス

[ サシャが一応は乗馬可能と聞けば、彼女にも馬を与える。
わざわざ接近しておいて、逃げるとは思えなかったから、そういった意味での心配はしていなかったが、その脇には腕の立つ私兵を一人張り付けることは怠らなかった ]

[ そして、三人の異郷の客人と、異邦人の子孫の一人を連れた不良貴族という、動乱期ならではと言っていいような一行は、馬を連ねて内に燃え滾る火を抱えた山へ...その麓に点在する温泉へと向かう ]

(515) 2015/03/09(Mon) 02:22:14

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