[と、不意に側方から合流してくる部隊があった。それを率いているのはテオドールその人だ。>>467] なん──…[後衛本陣で泰然と構えているはずの魔王がここにいる。それに驚くと同時に、なるほど、自分が感じたのはこの変化だったか、と理解した。]