人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ


 武器のことなら、これだけ大規模な集会だ。
 血気盛んな連中も集まるから、自警団に来てもらっていた。
 自警団だけじゃ人数足りないから、学生も警備に回っていた。
 兵隊に攻撃されて泡食った誰かが、
 予備の武器まで持ち出してきたんだろう。

[涼しい顔で詭弁を並べる。
少なくとも見かけ上は、嘘はついていない。]

 俺たちが集まっていたのは、反乱のためなんかじゃない。
 国に、俺たちの要望を聞いてもらいたいというだけだ。
 嘆願とか請願の形じゃなく、要望をだ。

[集会の目的についても、堂々と唱えた。
こちらは自分の心情上も嘘ではない。]

(514) 2015/03/09(Mon) 02:21:00

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