人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


団長代理 ソマリ

[こうして出会った中に、シェットランドの姿を見つける。
 その眼差しは、柔らかなのだが確かな決意を宿らせていた]

 シンクレア卿。
 
 ――アレから話は聞いている。心配をかけたようだね。
 どうも悪運などの類はアレが全部星ごと持っていったと思っていたが――私もまだまだ捨てたものではないらしい。

[礼と、挨拶代わりの一言と。
 すれ違った時、やはり、夢見草の香水と、少し足された液体が薫る]

(514) 2014/03/29(Sat) 00:09:54

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