ええ、そうですね。[彼はずっと…その体のことを気にしていた。ならばそうすることで、少しでも浮かばれてくれるならと。差し出された曲刀には首を横に]かの英傑をも打ち倒すとあれば、慣れたものが使う武器の方がよろしいかと。[彼の体に傷をつけるのはベリアンへとまかせナイフを取り出すとシェットラントの手元へと、手を重ねながら握らせ]