[ベネディクトの提案に>>504、一瞬賛同しかけたが、すぐに否定した。]
他にも僕たちに似たような境遇の人達もいるかも知れない。避難艇がない以上、ここで安全が確保できないと。きっと侵入者の人達は武器とかしっかり準備してきてる筈だから、多分、ここを荒らさなくても問題ないと思うよ!
[他の人にここの武器を使われる心配はもちろんしたが、なるべく同じ船の人間は信じたい、と願った。]
ただ...ドアがアンロックされている...
僕達が何かしなくてももしかしたらドロイドによって...
[そこまで言って、やめる。ドロイドが人以外に攻撃する筈がない、と考えたのだ。]
...さて、お互い身は守れるようになった。
僕は医務室に注射器とか取りに行きたいから
...どこかでまた会えたら嬉しいね!
[と言って身の安全を確保し調子にのった銀髪は、ベネディクトがどこに行くのかは尋ねることなく駆け出した。]*