人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 ソマリ

[此処の路地は既に騒乱の中心、中央広場にもそう遠くない場所だ。
青年に近づく、フード姿の怪しげな男、何時見咎められてもおかしくはない]


 体力尽きた暴徒など、自業自得だろう。
 が、ここは騒乱に近すぎる。

 無駄な戦闘に巻き込まれて血を増やすは得策でもない。

 そこの。手でも貸してやれ。


[男は部下の者に命じ、壁に寄りかかる青年を、広場の遠くまで運ばせようとする。
風変わりな身形と、奇妙な生物、それらに何処の者か興味を覚えながら、その青年に鋭い三白眼の眼差しを注いでいた**]

(506) 2015/03/09(Mon) 01:32:56

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