銃器なら、実弾は威力があるが弾がなくなればそれきりです。
荷物が多くなるのが嫌ならエネルギー系が良いですね。ただやはりエネルギー残量は気にしないといけない。
まあ、どれか1つだけでなく、遠距離系の銃器を1つ、近距離戦様に刃物か鈍器を1つ、という風に使い分けれれば良いですかね。
[物色を勧めながら、医師の言葉に返事をしてみる。]
ああ、警備用の警棒がある。しかもパラライザー付きだ。これは持っていこう。
サブマシンガン!非常に魅力的だ。しかしかさばるから持ち運びには不便だな…こっちのハンドガンのが良さそうだ。マガジンを幾つか持っていこう。
万が一のために、このナックルも付けておこう…
[ひょっとすると医師に慣れた調子で武器の品定めをしているのを不思議がられたかもしれない。その時は職業柄とか言って曖昧に返事を濁すだろう。
曲がりなりにも元軍人、武器の扱いは一通り習ったものだ。]
あとは… ああ防弾ベストもある!丁度よい、ここで来ていこう。
[そう言ってジャケットを脱ぐのに胸元に視線をやって気付いた]
あ…コーヒー…
[シャツの胸元だけうっすら茶色に染みついている。ナネッテに拭いてもらってから着替えるのを忘れていたのだ。ジャケットを着ている限りでは傍目からわからなかった(くらいに広い範囲)ので、恐らく誰も気づかなかったのだ]
…気にしてる場合じゃないか。
[構わず防弾ベストを着込んで、再びジャケットを羽織った]