人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


未谷 玲緒 エレオノーレ

 ─ 大広間 ─

[やはり亜梨沙の隣にひっそりと陣取り、出されたお弁当の彩りの豊かさにひっそりと微笑しながら、品良く見える仕種でいただきますと手を合わせた]

 美味しい。

[秋の味覚を合わせたおこわは、もみじの形になって詰められている。優雅な仕種で一口味わい、その後、盛り上がる修学旅行生の中で静かに、そして確実にがっついて京の味を満喫する。
隣が食いしん坊娘>>475ならば、玲緒はさしずめ静かなる大食らい魔王といったところだろうか。

まだ男子生徒も食べ終えていない中、玲緒は静かに折の中を綺麗に空っぽにした]

 ……おかわり、あるのかな。せめておこわだけでも。
 ああでも、筑前似も美味しかった。人参の飾り切りも綺麗だったし。

[尚、お代わりが出るかどうかは不明。
そうして、夕食を終えた]

(499) 2014/10/20(Mon) 20:59:54

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