[思考の網を振り払い、琥珀を上げてフェリクスを見遣る]俺はあいにく、医療の心得はねぇし、此処に居てもソマリが気ぃ悪くするだけだぁろ。あとは、任せた。邪魔者は退散しよう――。[そう言い置いて、最後にちらりとソマリの表情に視線を流した後…静かに緑の聖殿を後にした**]