人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー

あの、
  もしもし。  …もしもーし。

[不思議に思って、きょろきょろとしつつ学館内を歩き回った。

そこで、――――見つけたのだ。
こめかみを押さえ、なんだか辛そうに廊下に寄りかかっているアレクシスを。

確か、生物の教師だ。授業を受けた憶えがある>>76
若く生真面目そうな人だった。教鞭に立つ彼の講義は、ひどく雄弁で丁寧なもの]

……、大丈夫ですか?

[一度普通に声を掛け、]

(498) 2015/03/09(Mon) 01:28:13

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