[ほんの少し、まゆ寄せ悲しげな表情浮かべる。 10年前の銀嵐が無ければ、この宿に今頃リーザより少し小さいくらいの子供がいたのかも、と。]勿論……私にとっても、カタリナは大切な……[大切な"なんだろう?"一瞬ためらって、こう答える。]家族、ですから。私の、命に変えても彼女は……ね。[肩に置かれた手>>469は、暖かいけども、どこか儚げにも思えた。]