人狼物語−薔薇の下国

184 吸血鬼の共存試験


ダーフィト

[簡単な名前のみの自己紹介に返ってきた丁寧な挨拶>>486に、ああそういうべきだったかと瞬時慌てる]

 ええと。吸血鬼…?

[彼女の言葉に、あの日自分と同僚達、数多の生徒達を襲った闇>>243>>244の正体が吸血鬼であったことを知る]

 あまり、覚えてない。学校に、いたら。よく分からないモノがきて…皆が順番に倒れていって。俺も襲われたと思うんだけど…そこからの記憶がない。
 次に気がついたらじっかに連れてかれて、ばーちゃんの死に目に立ち会えって言われて…それから、ここに連れてこられた。

[認識に沿って説明していくけれど、どこまで通じるかが分からなくて難しい顔になる。これが彼女が聞きたいことなのかはよく分からない]

 ………。
 あの時…俺も襲われたと、思うんだけど。なんで俺無事なんだろう…

[最後の呟きは小さくて、離れた位置にいた黒い肌の青年>>470までは届いたかどうか。

不安も、ある。あの時のあまい香り――>>264
けれど他人の血をあまく感じたなどとは言いたくなくて、口を閉ざした]

(493) 2014/05/04(Sun) 18:24:23

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