人狼物語−薔薇の下国

184 吸血鬼の共存試験


純血種 クレステッド

 ゆくならば一人でいくな。わかったな?

[マスターとともにいくならば密命を実行する必要はない。仮にそうなったマスターとチャイルドらがいたとしてもいいように理由づけぐらいは各々でできるだろう。]

 だが何もできないわけではない。人間の知るような出来事とせぬようにするのが大事だ。それさえ防げば、マスターやチャイルドらにとって大きな問題にもなるまい

[もしチャイルドが逃げ出し、バランの指示のもと兇状を侵し、隠匿されるべき事実を公にするような行動もまた看過できぬ事柄であるのは議会ならずとも吸血鬼にとってみれば当然のこと、それは密命の対象内にも入ってしまうということだ]

 探し物はあの子に任せ我は隠蔽と人里にいけぬように大規模な結界をはる。血兄弟たちについてはファミルのほうが知っているだろう。個々の識別が必要だ。力を貸せ

[ファミルより手を借り意志を集わせる。城館を中心とし周囲の森、人里までの街道。それらへと通じる道へといこうとするものを阻む。ドーム状の巨大な結界が張りめぐらした**]

(492) 2014/05/12(Mon) 13:34:01

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby