人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔女 ガートルード

[海の表面に、澱んだ灰色の霧のようなものが
見え始めたのは何時だったか。

己が生んだ光珠が、霧に飲み込まれそうになりながら
か細い光で絶え絶えに敵の奇襲を告げる>>405


その逆――…城壁の一角で。
透明な煌きが何かを目指すように空へ昇った>>432
まさか騎士たるシェットラントが其処に居るとは
いかな魔女も予想しておらぬ。

術者でも当人でもないので、音は響かない>>434
ただ、微かな術の軌跡を――…魔女はしかと捉えた]

(492) 2014/04/01(Tue) 23:27:04

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