― クリーク砦 ―[>>207さてエディが6年前、交友を絶った事を別にサシャは怒ってはいなかった。そも6年前、エディが高熱を出したと聞いた時は顔色をなくすほど動揺し、伝えてくれたカークの腕を震えながら、縋るように掴んだ程。「ら、だ いじょうぶ えりぃ? わぁじみたいになぁない? おどうさんだちみたいに…。」死んだりしないか。病に人生を変えられたから、高熱と聞いて怖かったのだ。]