[一旦自室へと戻り愛用の工具セットを抱え、その足で事前に話していた通り工作科の倉庫へ]
これくらいか、必要なの。何か足りなかったら、また走ればいいか。
[自沈準備に必要そうなものと、修理に必要そうなものを取り合えず分別して纏めてみて、後者の近くに工具セットも置いて。
武器庫へと向かい、ローレルとリヒャルトの作業へと加わった]
司令室に向かうなら俺がエスコートしますよ、少佐。
[そうして作業もひと段落した頃、司令室を目指すローレル>>439とリヒャルトの目的地>>440が違う事を知り俺はそう申し出た。
ちなみに身体は筋骨隆々の船大工の祖父に鍛えられて、丈夫さには自信があるので俺はピンビンしています]
[自沈準備が終えた箇所には、出来るだけ視線を向けない様にしなが少佐を見下ろしていた]