[なんのため、という問に一度瞬き。くすくすと笑った。]嫌だから、かな……[思い出すのは、自分の運命を他人に握られ続ける屈辱。]でも、どうかな……私が理由を見つける前に、神は私を闇に呉れてしまわれたから。[小さく呟き、唇を結んだ。]