[そう言って、肩を竦める。それから、ステファンが席を立つ様子に、ああ。と声を零した>>462。]ああ。ステファン五年生。練武場に行くんならついでに医務室によってってくれ。氷とか包帯とか、あと固定用の板とか言えば渡してくれる。あそこは怪我しても医務室にいかないかっこつけが出るんだ毎年。そうでなくても、阿呆のカレルがいるしな。[と、添えて貸し出し用のカードが保管してあるカウンターへと慣れた歩調で歩いていく。]