[店を出て万里の申し出>>485を聞けば、笑顔で頷く。] うん。時間があるなら、行きたいな。[彼がそわそわしているなどとは気づきもせず。ただ、こうして一緒に居られることを幸せに思い、万里の手に寄り添い、京都の町並みを眺め歩くのだった。]