― 黄砂の村 ―[繰り広げられる戦いを見つつ、佇んでいた所にかけられた声>>487に、振り返る]アマツキ元首。状況に応じて動ける状態までは、回復しました。[問いに返す声音はしっかりとしたもの。挙動にはやや、覚束ないものも残っているが、動けなくはない。視線を向けられた紅の小鳥は、こきゅ、と首を傾いだ後、挨拶するよにぱたた、と羽ばたいた]