[>>465 出てこい。と言われた声に、扉を押し開き、シロウの背後より姿を見せる。対面にいる将官らを紫眼で見止めるも切りかかるような事はなく]… 笑っていらっしゃったお声が、耳によく残っています。ファーイースト大佐。[>>512 あの日、血に酔ったような声で笑っていた男の背に声を投げる。]……あの哄笑の中にも、平和への理想があったとは俺には感じられませんでした。[理想の為だ。と言われた言葉を引いて、目を眇めた。]