……正直な話な。俺個人はどうでも良いよ。
[とてとてぽてぽてと、相変わらずわんこぽい無防備な仕草で、眼の前に屈む姿>>479
息をひとつ吐きながら、その姿を見遣り口を開いた]
人狼だろうが、妖精だろうが、悪魔だろうが天使だろうが。
変わらずに、ヨアヒムはヨアヒムだと、思いたい。
だけど、この先それで誰かが。村の誰かがこれ以上殺される様な事があれば。
例え今、お前を殺さずに生かしたいと考えても、その時俺には責任が取れない。
だから俺は…お前を殺すという事に、反対はもう出来ない。
[既に何人も殺された。例え全てがヨアヒムの、人狼の所為で無いにしても。
その行動を発端に死んだ命が多すぎた。だからその罪罰は取らなければいけない。そう告げるが]