― グッバイ・ラヴィケーキ ―[>>473まさに酷い共同作業であった。この8年で一番辛く…そして心労嵩む作業であったと後に語る。このときばかりは大人しく素直にカサンドラの肩を借り、若干ぷるぷるしながら、大人しくカサンドラに撫でられた。泣いてない。泣いてないぞ。たぶん。ちらと声に顔をあげれば「おまえが殺ったんだ」的な笑みが見え、再びぐったりと沈没した。]ああ俺も礼がしたいな…礼がな…。[当然お礼参りの意であった。]