[グレートヒェンが自分の無事を喜んでくれていることを知り、なんとなく照れくさくなった]いや……俺の方こそ、何も言わなくてごめんな……?えっと、実は、その……[真っ赤になって]水着とかタオルとか用意してなかったから、恥ずかしかったんだ……[少しうつむきながら消え入りそうな声で告白した][すると、突然グレートヒェンに頬をさわられる]わひゃっ!?[思わず変な声を上げたが、不思議と嫌な感じはしなかった]