私ぃ、ずっとずっとぉ、ラフィさんの事気になってましたぁ。
ラフィさんが喜んでくれるかなぁってぇ、浴衣着たりとかしてみましたぁ。
可愛いってぇ、言って貰えた時ぃ、すごくすっごく嬉しかったんですぅ。
もっともっと喜んで貰いたいってぇ……誉めて貰いたいってぇ。
[心臓の音が煩く、息も苦しくて、ぎゅっと自分の身体を自分で抱き締めて。]
ラフィさんがぁ、アーヴァインの相手させられるのがぁ、嫌で嫌でぇ。
……ごめんなさいですぅ、何を言ってるのかぁ、分からないですよねぇ……。
ラフィさんの事が好きで好きで仕方がなくてぇ、私も分からないんですぅ……。
[頭を下げて、フルフルと震えながら、最後の方は蚊が鳴く位の声になってしまったが、自分はラフィの事が好き、だと言う事を拙いながらも、懸命に伝えようと。]