人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔王 テオドール

─ 別働隊 ─

[ 足の遅い屍鬼隊に混ざり、馬を引きながらテオドールと別働隊は進む。
 イングリッドの報告に耳を傾け、出すべき指示を送る。
 ただの身代りではなく、「もうひとりのテオドール」になりうる、
 イングリッドの利用価値は高い。 ]

 ウェルシュ隊は下がらんか。
 そうだろうな。
 右翼から、ウェルシュ隊が孤立しても構わん。
 最悪、ウェルシュを除いて全滅しても良い。
 その為に、今日は違う部隊を与えてある>>275

[ なぜなら、 ]

 あの部隊は「要らぬ」からな。

[ 褒美としてウェルシュにやった物だ。
 今後裏切る目算が高いから、敵ごと葬っても良いと。
 ウェルシュは狂っているが愚かではない。大事な物>>433は部下には持たせていないだろう。 ]

(479) 2014/03/30(Sun) 16:20:02

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