人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


3年D組・図書委員 天倉優護 ヴェルナー

[最初は何かを探すように、川面へ指先をつけて。
それから言葉とリンクするように、彼の掌が冷たい水に沈んでいく様を見つめていた。]

大丈夫――、
ちゃんと聞いてるから…。

[真冬のそれとは違っても、今の季節なら充分冷たいだろうに。
それでも、彼が自らの意志でする事は止めず。
彼自身の意志で、彼の心を言葉という見えない形になるのを待つ。]

(478) 2014/10/29(Wed) 16:20:46 (yusura)

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