― 追憶/揶揄いの果て ―[話題の人物から高評価を得られていたことには驚きを隠せない。印象に残るほどのことをやったかな、と思ったが、派手な動きばかりしていた自覚はあった。かと言ってそれを頬を染めて恥じるよな乙女な思考はしていない]提督にそんな風に評価されるなんてねぇ。[それでも笑う顔に喜色が多分に浮かんでいたのは傍から見ても明らかだった]