ご、ごめんなさいですぅっ! 初めてぇ、男性の顔を見たのでぇ……。[もう、ラフィを直視出来ず、視線を反らすしかないのだろうか。白い頬にパァ、と赤みが帯びて。] 気を使ってくれてぇ、ありがとうございますぅ。 色々とぉ、心配してくれたりぃ、誉めてくれたりしてぇ……凄く嬉しいんですぅ。[混乱して、上手く言葉が紡げない。何て言えば良いのか分からない。ラフィがどう思っているのかも分からない。けれど、自分の気持ちを偽る事も抑える事も出来そうになく、次から次へと自分の想いを口にしていく。]