[その後、上官を長らく付き合わせて酒を貪った挙句、翌日酷い二日酔いに襲われて見張り台に立った私の声がアイグル上官が見合い写真を評した「潰れたカエル」になっていたことは運良く彼女には知られずに済みました。][*それは、今は無い強烈な写真と共に色濃く残る思い出の話。*]