[そして秋が来て、初めての文化祭]「あのさ、文化祭の軽音ライブ俺も出るんだ。いつも掛けてもらってる曲コピーしたの演るから。時間と、あと興味あったらでいいから、見に来ないか?」[その誘いの一言を発するのに、自分の勇気を総動員していた]― 回想・了 ―