― 糖分補給中 ―
……ああ、いいな。
リエヴル主催のお茶会に、トールやカレルたちもいて。
ディークとジェフがどたばたしてんの見ながら、カークの菓子をつまんで、茶をのんで、ラヴィとスノウをもふって…
[カサンドラ>>409に応じる声の後半は、震えていた。
逃げられなければ、指切りの後でカサンドラを抱き寄せて。その肩に顔を埋めようとするが。
もし避けられたら、苦笑しながら背を向けただろう。
懐かしい日々。二度と帰らぬ時間。
シュヴァルベを作り直したとしても、もうラヴィもスノウもいない。
シェットラントやカークも亡くなったと聞いた。
戦闘中に斬り倒した追っ手の騎兵の中にあった、幾人かの教え子の顔もはっきり覚えている]
……昔もいい女だったけど、さらにいい女になったな。
一晩だけでも、一緒に居たいっていったら怒るか?
[落ち着いたあとも、ただ人恋しくてそんな事を尋ねたが。無理強いをする気は、当然ない]