え?
お護り?……
[>>452カタリナに渡したものは“おまじない”だったから、お護り、と聞いてきょとん顔になり]
[けれど、薄青を見せられれば、ああ、と柔らかに笑んだ]
[良かったのかと尋ねられれば、うんうんと頷いて。]
元々は、あたしもオズも、自分の子が出来たら渡そうと思ってたものでね。
パメラがあんな事になっちゃって、カタリナまで居なくなっちゃうのが怖くなって……昨日、あの子に渡したんだ。
[カタリナがおまじないである事を告げていないのなら、自分も言わないでおこうと。嘘にならない範囲で経緯を述べて]
カタリナがあんたにそれを渡したということは、あの子にとってあんたがすごく大事な人だということだよ。
だから……あの子を大切にしてあげておくれ。
[ゲルトの肩をぽんと叩こうと、手を伸ばした**]