>>459アルビン[目の前で杯が上がると、それに応えるように自分の分の杯を持ち上げた。―――乾杯]そうだな。ばらつきはあるものの、年中減ることがねえぜ、こっちの仕事は。[どこの街でも、影に蠢く『野獣』の数は減らない――― 一向に] [それに比例するかのように、掲示板の書き込みも途絶えることはないのだった]